マンション管理士に求められるのは人間力?仕事内容ややりがいを見ていこう

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ここ数十年で、高齢化やマンションの経年劣化が進み、日本の経済やそれに伴う生活スタイルも昔と比べて大きく変わりました。大型マンションや高層ビルの本格的な建設から半世紀が経ち、昨今の分譲マンションのあり方も昔と比べてずいぶん変わってきたように思えることでしょう。

そういった移り変わりの中で、分譲マンションにおける「管理」も大きく飛躍してきました。区分所有者たちの間で自主管理から始まり、その後、管理組合の発足。さらに管理業務に対するエキスパートである管理業務主任者といった国家資格も生まれました。そしてその管理組合を健全に運営させ、マンション自体の維持管理の面でもサポートする、いわば区分所有者側に立ったマンション管理のプロフェッショナルである「マンション管理士」という国家資格も登場します。

今回はこのマンション管理士という資格について、詳しく解説していきます。

マンション管理士とは

上述したように、マンション管理士試験に合格し、マンションの維持・管理などに関わる仕事を行う国家資格です。管理組合に対してマンションの維持や管理のため提言をするコンサルタントといった位置づけとなります。

主な役割として、管理組合の運営、大規模修繕の計画などを担い、まさにマンション管理のエキスパートといえます。

マンション管理士の必要性

昨今のマンション管理は、いろいろなことが重なり総合的にもかなり複雑になっていて、素人ではなかなか立ち行かない状態になっている部分があります。

ましてや、区分所有者の中で当番制・順番制で役員を回すことや、推薦や立候補による選抜ということも、今の時代には向いていないのかもしれません。

マンションの管理を適正に行うには、管理組合の設置や建物の維持管理などに関する専門的な知識が要求されます。しかし管理組合を構成しているのはマンションの区分所有者たちで、必ずしも、マンションにおける専門知識を有しているとは限りません。

そのため、マンションの区分所有者に対して適正なアドバイスを行うことができ、さらには管理会社にも提言ができる専門家がいるというのは、マンションの区分所有者にとって大変頼もしいことです。

今の時代に沿ったマンションの運営管理や建物の維持管理を行い、トラブルを最小限に抑え、かつ区分所有者の健全なマンション暮らしを支えるため、マンション管理士制度は平成13年8月に施行され、マンション管理適正化法に基づき、国家資格として位置付けられました。

マンション管理士の主な仕事内容

マンション管理士の基本的な仕事は、マンション管理のアドバイスです。管理運営のサポートや問題解決、会計管理などが該当します。

マンションの区分所有者の住環境を守る管理士が居て、初めてマンションの区分所有者の暮らしが安全に守られるといえるでしょう。

マンション管理組合の運営に関する提言

マンション管理組合の運営や提言は、マンション管理士の仕事のメインともいえるものです。

長期修繕計画の策定や立案・業者選定など

大規模修繕のサポートは、個人の集まりの管理組合ではなかなか解決することができない問題です。長期的な展望で計画を立て、マンションの経年劣化に伴った傷みや修理の具合、修繕の優先順位など、具体的な立案から計画を策定、さらには専門業者の選定から発注までをサポートします。

専門知識のあるマンション管理士の介入により、悪徳業者による手抜き工事や法外な工事代金を請求されるなどの事態を防ぎ、健全な修繕計画に沿って随時適切な提言を行いながら、大規模修繕の一連の流れをスムーズに進められるようにします。

マンション管理費・修繕積立金の管理

管理組合の会計管理も、マンション管理士の重要な仕事です。組合で積み立てているお金の管理がずさんになったり、積み立て計画のミスで修繕ができなくなったりということでマンション運営に失敗しないためにも、マンション管理士の手腕が試されるところとなります。

マンション管理規約・使用細則の作成、変更など

マンション管理規約の運用は、健全なマンション運営には欠かせないものです。その管理規約や細則に至るまでの作成・チェックも、マンション管理士の仕事です。

区分所有者が快適な暮らしをするためには、資格試験に合格したマンション管理士の専門知識が必要となります。通常は入居前に規約の確定が必要ですが、時代や環境によりあとから改定するケースもあり、その際にもマンション管理士の専門知識が発揮されるところとなります。

管理規約の作成で最低限必要なもの

・共有と専有部分の区別

・専有部分のリフォームに関する届け出の規定

・管理や修繕積立費の算定や使い道

・管理組合業務関連の規定

・管理組合役員の選定や、その業務に関する規定

・管理組合総会の開催や招集手続き、出席資格、議決権、成立要件などの取り決め

・総会における普通または特別決議の適用範囲

・管理規約上の禁止事項

・管理規約に付属する設備の使用ルール

など。

その他にもそのマンションに適したものがあれば管理規約に盛り込んでいきます。

管理委託契約のチェック・提言

管理委託契約書の「確認」と「提言」もマンション管理士の仕事です。

管理委託契約は管理組合が管理会社と結ぶものであり、マンション管理士が「締結」自体はすることはできません。しかし、管理委託契約書にマンション管理組合にとって不利な事項や、無謀ともいえる内容があっては、健全に運営をしていくことは難しくなります。したがって、管理全般を円滑に進めるためにも管理委託契約書のチェックやサポートは重要な作業といえます。

マンション管理士は、管理委託契約の内容に問題があった場合には、ただちに管理組合に伝えなければなりません。リスクを知らせることで、管理組合が健全に運営することが困難になる可能性を抑えます。

実際には直接的に管理委託契約にはかかわらないのですが、契約を見直してトラブルを未然に防ぐためには、マンション管理士の管理組合に対するアドバイスは必要不可欠です。

区分所有者のトラブルへの対応

トラブル対応は、専門的な知識と的確な判断、ときには迅速な行動が必要となります。そのためには、社会的なスキルを必要とする人間力も大きく作用されるといってもいいでしょう。

マンション管理士は、区分所有者同士のトラブルの解決にも一役買う場面があります。当事者同士では解決が困難なことにおいても、スキルを元に住人の間に入ってトラブルを解決したり、未然に防止したりもします。

言いかえれば、マンション管理士が介入しなければ、住民同士のトラブルが大きくなり、場合によっては、他の住人にも迷惑が及び、大問題に発展する可能性も十分にあるということです。

そんな時に頼りになるマンション管理士がいるのとそうではないのとでは、管理運営にとって大きな差が出てきます。

トラブルの内容は多種多様です。トラブルというものは、ひとりひとり思い方やとらえ方が違うことから、いつ何時発生するかわかりません。

大きなものとしては、騒音や異臭、ごみ集積場や駐車場で発生するいさかいなど、数えるときりがないくらい出てきます。管理組合で解決が困難な場合には、マンション管理士の手腕発揮という運びになります。上述したように、専門的な見地と人間力で解決へ導きます。

マンション管理士の仕事の魅力やメリット

住民と信頼関係を築くことができる

マンション管理士は、専門的な立場で経験や知識を持ち、マンションに関わるトラブルや、障害などを未然に防ぎます。そういった業務を通じて、住人との厚い信頼関係を構築することができるでしょう。

また、そうした中で感謝の言葉をかけられることもあるでしょう。マンション管理士として、社会貢献ができているという充足感も得られるはずです。

幅広い業務を経験することができる

マンション管理士の仕事は、マンションに関わる専門色が強い仕事ではありますが、非常に幅の広い仕事です。これまでお話してきたように、住人同士のトラブルの解決から、大規模修繕の計画、管理組合のお世話、会計や積立金の管理まで、多岐に渡ります。

だからこそ、日々の業務を通じていろいろな分野での経験や知識といったものが積まれます。必然的にキャリアアップにもつながり、さらに住人や業者など多くの人との関わりを持つために、コミュニケーション能力も高まるでしょう。

年齢が高くても務めることができる

マンション管理士は、さまざまな人と関わる仕事であり、いろいろなトラブルにも対応する仕事なので、むしろ社会人経験が豊富な方が求められる傾向にあります。そうすると必然的に年齢は高めである方が有利といえます。

マンション管理士は比較的年齢の高い方への募集も多数あり、早期退職後や定年退職後であっても十分に働く場があるのです。

独立・開業のチャンスがある

マンション管理士としての経験を積み、キャリアアップをしていけば独立や開業といった道も開けてきます。開業をするにあたっては、マンション管理士の資格のみでは現状難しいいかもしれませんが、行政書士や、建築士、宅地建物取引士や土地家屋調査士などの資格も併せ持つことによって、大きく道が開けてくるでしょう。

まとめ

マンション管理士は、マンション管理のプロフェッショナルで管理組合のトータルアドバイザーとなる存在です。健全なマンション運営をしていくうえでとても大切なポジションです。

管理組合の総合的なコンサルティングの業務を主とする国家資格ですが、さらにその他の資格を併せ持つことによって独立開業や転職にも有利に働くだけではなく、マンション管理士としてのスキル自体も高くなっていくはずです。

数ある職種の中でも、幅広く業務がおよぶマンション管理士は、与えられた仕事をこなしていくだけの仕事ではなく、自ら考え切り開いていきながら、マルチタスクで業務内容を遂行する。そういった面でもまさに人間力が生かされる資格といえます。

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