株式会社勇翔の会社情報・口コミ・評判

株式会社勇翔 代表取締役 寺澤孝治氏　インタビュー

創業してからこれまでの事を教えてください。

創業は15～6年前になります。
創業前は大工をやっていて、設計士さんからお声がかかり解体のお仕事に触れる機会があってそこから解体を始めました。
大工に比べたら解体は若い子の育成の時間が少なくて済むと感じましたね。
最初はリフォーム解体が多かったです。前までは大工だったり基礎工事とかもやっていたんですけど人員の問題でやらなくなっちゃって、現在は解体メインで重機解体含めいろんな分野をやらせていただいてます。

お仕事をする上で大切にされていることを教えてください。

僕自身、元々作る側の職に就いていたので、解体屋さんは車が汚いとかガラが悪い人が多いという様なイメージを払しょくできるように、現場をきれいにすることを大切にしています。大工をやっていた頃は、作業が終わったら最後に検査があるんですけど、何十か所何百か所とかの印をつけられてて細かいところまで検査をしている様な環境で育ってきたので、整理整頓や周りの環境に関してはかなり気を使っていますね。

リフォームの解体は、壊してもいい部分とダメな部分があったり、どんな造りになっているかの知識がある程度無いと難しいところがあるのでその点に関しては、大工をやっていた経験が生きてくると思います。

重機解体に関しては安全第一ですね。

会社や現場の雰囲気はどんな感じですか？

従業員が6人で、他は外注で来てもらって基本3チームに分かれて現場に入ってる感じです。

年齢は一番上でも40代、あとは30代前半だったり20代の従業員なのでみんな年齢が近いことから、一緒にお昼食べたりとか仲いい雰囲気でやってると思います。

会社の強みはありますか？

元々大工のお仕事をしていた事から、解体だけじゃなく、リフォームだったりの作る方の知識も備わってるというのが強みですね。
全解体になってくるとオペ含め現場の協力体制だと思ってますので、作る部分の仕組みをわかっているというのは解体するにあたっても生きてくるんです。
基本的には北信エリアでお仕事してることが多いですが、東信、中信エリアの方も対応できます！

今後の目標があれば教えてください。

売り上げを追っていくという考え方ではなくて、一緒に作業してくれてるみんながいい方向で成長していってくれたらいいなと思ってます。
解体業界に対する印象の悪さに関しては、業界全体とまでは言いませんがせめてうちだけでもちゃんとしていきたい所ですね。

最後にその他、御社がアピールしたいことがあれば教えてください。

一社会人として当たり前のことを当たり前にでき、皆様から信用を持っていただける会社になっていきたいです！

寺様孝治氏　プロフィール

株式会社勇翔　代表取締役

趣味：車

今は仕事用でカローラクロスに乗ってます。
若い頃は日産党でセダンばっかり乗ってたんですけど、いつの間にかトヨタになっていましたね（笑）