有限会社宮建興業の会社情報・口コミ・評判

有限会社宮建興業 代表取締役 黒澤亮太氏　インタビュー

創業してからこれまでのことを教えてください。

平成9年に創業しました。
それ以前は父が運送業をしていたのでその仕事をしていました。 解体工事は壊すっていうイメージですけど、
どちらかというと分別 ゴミを分けるっていうのが仕事なので、創業当時は時代の流れが変わったのをすごく感じました。
それこそ昔は解体した後、近くの田んぼに物を持っていて燃やして処理するっていう時代で そこからダイオキシンだったり問題になってから
処理場も増えたり法改正もある中、 そうなってきた時に解体工事のプロフェッショナルというかまだまだ多くなかったので
今みたいにユンボで挟んでトラックに積むっていうこともなくショベルでそのまま壊して田んぼに持っていく 感じでした。

・大変だったことは

働き方、若い子達の教育などが大変でした。 自分自身、16歳から学校に通いながらこの仕事をアルバイトでしたりしていました。
今の時代を嘆いてるわけではないですけどハンマーを1日中振り回して物を壊せるって子たちは少ないです。
経験が全くないので、そこから育てていくのは大変ですね。

・解体以外の工事は

外構工事をしています。

お仕事で大切にされていることはありますか？

地元に根付くということですね。
全ての側面で儲け意識だけが強くなってしまうと単価も上がってきてしまうのでそこは儲け意識よりも地元で信用を得ることを大事にしています。
県内だったら離れていたとしてもどこかで繋がっているケースもありますし今の時代はネット社会でいくらでもネットで叩かれるので
どんなにホームページで綺麗ごとをいっていても口コミで批判を受けたり被害をうけたりすると思います。
1件1件お客様第一で考えてやらないとなと思っています。 お客様とコミュニケーションも密に取ります。

・工事中のこだわりは

我々の業界は昔から怖い人たちってイメージがあると思うんですけど トラックとか重機も自分たちでコーティングしたり
身だしなみもカジュアルな服装にして すべて含めて若い人たちから見て、更に言えば子供達から見てかっこいいなと思われるような
仕事というか姿というかそこは意識しているところではあります。

会社や現場の雰囲気はどうですか？

従業員は5人です。
一現場一現場回っています。 年齢層は平均30代です、年齢も近いのでみんな仲が良いです。
お昼ごはんはみんなで食べるってわけじゃなくて各々食べています（笑） 一貫して言えるのはみんな車好きです（笑）

御社の強みを教えてください。

地元に根付いてるので、一人一人のお客様と長くお付き合いができるように安心したサービスだったり
色んなネットワークを生かしながら建築だったりそういった業者を紹介したり、
入口は解体工事っていう仕事で付き合い始めるんですけどその後のアフターケアもできるのが強みですね。 そこが信用信頼に繋がってくると思います。

・対応可能な種別、地域は

小規模から大規模まで対応できます。 小規模でいうと犬小屋から（笑）大規模でいうと範囲を狭めてまして二階建て鉄骨、RC、木造です。

宮城県内は対応はできますが県内と言っても端っこの方だと片道2時間くらいはかかかるのでどうしても割高にはなってしまうことは
お客様に伝えますが基本対応は可能です。 大崎市、石巻市、黒川郡、宮城郡ここら辺が多いです。

今後の目標はありますか？

社員の教育、経営的な部分まで社員一人一人が考えられるようになってくれればと思います。
どちらかというと会社の規模でっていうよりは今の社員一人一人の能力の向上ですかね。
あとは解体業のイメージアップですね。 最終的な目標は子供たちがこの仕事に就きたいと思ってもらえるようにしていきたいと思っています。

その他アピールしたいことはありますか？

幅広く対応ができます。
リモートだったりLINEだったりショートメッセージだったりお客様との連絡一つにしても
一人一人に合わせて対応していますので安心してお任せてください。

黒澤亮太氏　プロフィール

有限会社宮建興業　代表取締役

趣味　バイク　車　カメラ