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株式会社岡安興業 専務 上杉氏　インタビュー

創業してからこれまでの事を教えてください。

創業してから現在で14年目になります。14年前に社長が一人で立ち上げました。
解体がほとんどメインでやってます。たまにブロックを積んでほしいという様な依頼が来たら、専門の業者に外注してるくらいですね。
私自身は解体業を始めて10年経ちますが、その前は全然違う業界にいました。

１から解体業を覚えるのは大変だったと思いますが、一番大変だったことは何ですか？

最初は、現場で作業員としてやっていて、その時はもちろん肉体的な大変さがありました。
4年目ぐらいの時に、現場の作業員から管理する立場に変わって、そうなると自分の現場だけを考えていればいいというわけではないので、
○○の現場の工期に間に合わなそうだとか、お客様とのやり取りとか、工期に間に合わないとペナルティーが発生してしまうとか、そういう精神的なところがつらかったです。

お仕事で大切にされていることは何ですか？

お客様の立場になるということです。自分と逆の立場だったらどうかといったことを考えるようにしていますね。
そのうちの１つとして近隣対応等があります。解体の最後の仕上げもただ更地にするだけではなく、よりきれいに仕上げるようにしています。
その方がお客様にも喜んでいただけるんですよ。

会社や現場の雰囲気を教えてください。

従業員数は30人いないくらいです、年齢層は結構若くて、平均しても30代くらいですね。
私自身、本当は色々な現場を回れたらいいんですが、忙しくて回れていないのが正直なところです。
初日に現場へ行って職人さんに説明して、完了の立ち合いの時に行くとかそんな感じです。

御社の強みを教えてください。

強みは、工事的な部分だと重機を多く保有していることです。特殊機とかも持っているので色々な現場に対応できますよ。
また、処分単価にも自信あるので、その辺でコストも抑えられます。
戸建ての解体だと栃木、茨城、群馬、埼玉辺りまでは対応できます！

今後の目標はありますか？

2022年あたりで年間の売り上げが10憶超えたので、それをもっと伸ばして50億ぐらいに伸ばしたいです。
また、社員も全然足りないので社員を20名ほど増やしたいですね。

その他アピールしたいことはありますか？

やはり、安さと質が売りになります。
先ほどと被りますが、安さでいうと処分費と重機を持っているからコストを抑えられるといった点、
質でいうとお客様の立場に立つことを従業員全員に教育しているということになります！

上杉氏　プロフィール

株式会社岡安興業　専務