有限会社ダイイチ企業の会社情報・口コミ・評判

有限会社ダイイチ企業 取締役 木船博登氏　インタビュー

創業してからこれまでのことを教えてください。

会社は昭和６２年に創業されました。
現在4代目の代表取締役が就任をしております。
初代・2代目の代表に関しては同族での経営でしたが、平成29年に株式会社オガワエコノスと
グループ企業となりそれからは株式会社オガワエコノスの代表が合わせて代表取締役として活動をしております。

・解体業以外はやってますか？

解体の他に産業廃棄物の収集運搬と中間処理をやっています。
メインは産廃の中間処理業です。
解体部門は全体の売り上げの30％ぐらいですね。

・前職はなにを

私は運送をしていました。
現在行っている解体工事業は、元々産廃の関係でハウスメーカさんの方から
解体もやらないかとお話をいただいてそこから始めることになりました。

お仕事で大切にされていることはなんですか？

弊社の経営理念にのっとった考動として、誠心誠意お客様に向き合った対応をさせていただいたうえで
ダイイチ企業に任せておけば大丈夫だと言っていただくことを一番に考えています。
あとは地域社会に貢献する。解体に関しても産廃に関してもですけど、
近隣の方のご協力あってのものなのでそこについては感謝しつつ対応させていただいております。

・工事中のこだわりは

解体工事については見た目や作業内容で近隣の方から「怖い」「乱暴」といったイメージがあると思いますので
近隣の方が現場の前を通ったらどんな時でも、通っただけでもしっかり挨拶をする。
挨拶については徹底してやるように社員教育を行っております。

会社や現場の雰囲気はどうですか？

みんな分担してしっかりやってくれています。
弊社の現場作業員は現在8名で、２～3班で施工をしてくれています。
他に協力業者が10社近く施工をしてくれております。

・イベント事は

社員旅行などは人数の関係で行えておりませんが、、地域の河川敷の草刈りや清掃をやらせていただいております。また、年1回、全社員集めて会社総会をしています。

・河川敷の掃除は全員で？

そうですね。
全員は中々難しいですが大体30～40名集まってやっています。
みんな仲が良く和気あいあいとしています。

御社の強みを教えてください。

産廃の中間処理業をやってるので
そういった産廃に強い部分でお客様に安心してもらえるので
そこが弊社の強みかと思います。

・得意な作業は

解体のメインは木造とリフォームの解体です。
現場を綺麗に終わらせることを徹底しているので
お客様からもお喜びの声をいただいております。

今後の目標はありますか？

大型物件など挑戦していきたいので、そういったところでのスキルアップ。
後は管理者の育成が目標ですね。

・大型物件はビルとか？

そうですね。
今は一般家屋の解体がほとんどなので挑戦したいですね。
協力業者さんも広島県内で10社近くお取引をさせていただいており、中国地方の他の県や四国にも協力業者
がおられますのでネットワークを生かして対応をさせていただけると思います。

その他アピールしたいことはありますか？

解体に関しては先ほど言いましたが
それに付随して産業廃棄物の処理もやらせていただいておりますので
今、広島県内は解体後のガレキの処理に各社さん苦戦しているので
そこに関係する施設を設置して処理をしていくというのが今後の目標です。

木船博登氏　プロフィール

有限会社ダイイチ企業　取締役

趣味　アメ車　ゴルフ