ヒラオ工務店の会社情報・口コミ・評判

ヒラオ工務店 代表取締役 平尾氏　インタビュー

創業してからこれまでのことを教えてください。

創業は7年ほど前です。熊本の震災があった時期で、途中まではサラリーマンの解体屋さんをしていました。 一度辞めてその後創業しました。
当初大変だったのは、重機を買い揃えること。ダンプを買うのもなんにしろ高額なのでお金が大変でした。
次に解体の許可関係。順番に言うと開業の届け出、収集運搬、アスベスト調査、建設業許可、公共工事の許可、 確実に一つ一つ取得してきました。
今年は8月、9月に法人化する予定で、その後株式になります。メリットデメリットはありますが信用度が変わってくると思います。
今、市内に100坪程度の土地を3か所保有していて、内2つは土場で使用していますが 次のステップとしては回送車を買って置くこと。
今の土地ではすぐに埋まってしまうので300坪の土地を買って5,600坪の土場を作る、そうすれば大型の車両も止めやすい。
購入費も高額なのでそういった重機を買えるように所有できるように売り上げを伸ばしたり、信頼を勝ち取っていくことで
着実に1個1個のハードルを越えていけてると思います。

お仕事で大切にされていることはなんですか？

分かりやすいところで言うとまずは信用だと思っているのできっちり最後まで仕上げること。後は追加料金をいただかないこと。
よくある事だとおもんですけど、壊す予定じゃなかったブロックだったり建物の解体は受けてるけどもブロック塀まで入ってなかったとしても
そういうところまでうちはサービスで対応しています。 庭木も更地仕上げだったら、見積もりに書いてなくてもサービスですべて処理しています。
特殊な案件で追加になる場合もありますが、基本的にはそういった部分を費用には含んでいません。 うちの奥さんは、一級土木施工管理技士の資格を持っているので
ゼネコン並みの管理体制を取っています。社員一丸となって全員二級の資格を受けに行かないといけないシステムにもしているので
一般的な解体業者の中では技術者がしっかり揃っていると思います。

会社や現場の雰囲気はどうですか？

従業員は10名います。若くて元気で明るい社員が多いです。地元出身の子が多いですね。
現場ではライブカメラを設置してお客様が望まれれば工事の作業中や状況を携帯で見れるようにしています。
お客様に監視していただいて何か気になることがあれば指摘くださいと、そういうスタイルにしています。 土場と現場両方にライブカメラを置いていて
見られて困ること、悪いことをしていない証明をお客様にも見ていただく事でより信頼していただけています。
奥さん以外にパートの女性が2人働いてくれています。うちはまず片付けからやるんですけど何十年も放置された残置物のゴミや草刈りなど、
ものすごく早く片付けてくれます（笑）そこから解体が始まって、解体が終わった土地にブロックをいれたり杭をいれたり擁壁をいれたりもできるので
お客様がボロボロで放置した状態を解体して次の方にお渡しできるまで一貫してやっています。 必要な許可関係も役所に取りに行きますし
5000万以下の工事ならなんでもできます。

御社の強みを教えてください。

さっき言った5000万以下の工事ならなんでもできるのもですし
20，30代の若い子達だけで10人はスパッと揃えれるし、RCから土木まで全部できる。ゴミの回収からRC解体までやろうと思えばできます。
ただRCの機械がないので少し単価は上がっちゃうんですけど、、できれば木造もしくは土木でしばらくは勝負していきたいと思ってます。

今後の目標はありますか？

機械が買う余裕ができたら買ってRCでも勝負していきたいなと。
B級、C級の工事をたくさん請け負って利益率を上げていく。従業員の若い達が2級、1級の資格を取得できるようにしたいと思います。

その他アピールしたいことはありますか？

どこの解体屋さんも綺麗にしますしどこの解体屋さんも一生懸命やりますし変わらないと思います。ただうちは解体でよく思われる悪いイメージはないです！

平尾氏　プロフィール

ヒラオ工務店　代表取締役

趣味　知り合いの誕生日を祝う事　奥さんと釣り