亞騎野建設の会社情報・口コミ・評判

亞騎野建設 代表 佐々岡弘昭氏　インタビュー

創業してからこれまでの事を教えてください。

平成5年(1993年)に創業しました。
創業時は技術系上がりだったこともあり、営業をしたことがありませんでしたが受注が殺到し売り上げは億を超えました。
ただ、その後は営業しないとやっぱり仕事は入ってこなかったですね（笑） 当時はバブルがはじけた後で周りにも今更事業を起こすなんて、と言われていました。
一番底の時代から始めたつもりであとは右肩上がりだと思ってましたが、底じゃなかった。
右肩下がりの時も続きましたが徐々に上がってなんとか続けてこられて気づけば３０年になります。

創業時から３０年お仕事を続けられてきた中で大切にされていることはありますか？

第一に信用、第二に安全
作業内容やコミュニケーションでお客様に喜んでもらう事を大切にしています。

社内や現場の雰囲気はどうですか？

和やかですね。 私は厳しいですけどね（笑）
今まで現場を見るのも、設計、施工をするのも私一人でやってきました。 ここ4年くらいから忙しくなり、そこから弟を含めて２人でやっています。

御社の強みになる部分はどんなことでしょうか。

自社のメインは新築の増改築です。
今は古民家をメインとしてやっていてそこに解体も伴ってくる。 解体は3割の比率ですが解体屋さんは普通、重機で解体するところをうちは手ばらしで解体する。
重機でも行きますけどね。 手ばらしだからこそ、解体がメインじゃないからこそ、例えば再生できるかな？とか再利用できるかな？と利用方法の選択が広げられる。
だいたいは産業廃棄物になりますが、うちだからこそできることが強みになります。

今後目標にしていることはありますか？

事業を拡大しようと考えています。
具体的なことはまだ決まっていないですが不動産の売買、従業員の弟ともう１人宅建をもっているので不動産の事業も展開していけたらいいなと。
解体後の活用も提案できるようになるし自社物件で賃貸業もできたらなと思っています。

最後にその他、御社がアピールしたいことがあれば教えてください。

対応は迅速にできます。 急なお客様でも“亞騎野建設早いねー”と褒めてもらえる。作業というよりかは対応が早いと思います。
できればその日のうちに対応させてもらうっていう感じです。
例えば建物の案件、建ててからの状態ってのいうのは維持できない。老朽化もしてくる、不良個所も出てくるし、
そういうところを迅速に自分ではスピーディーに丁寧に対応させてもらっているつもりです。

佐々岡弘昭氏　プロフィール

亞騎野建設　代表

趣味　乗馬