有限会社スギショーの会社情報・口コミ・評判

有限会社スギショー 代表取締役 杉田康氏　インタビュー

創業してからこれまでのことを教えてください。

私は二代目で先代の社長が個人事業主として始めたのが1987年です。
その時は全然違う業種で大衆食堂をしていました。
三年後ぐらいから先代の社長が運送業をダンプ1台から始めて
運送業をやっている傍ら解体工事の会社で修業をしまして
その後解体工事を始めました。
それが1990年くらいです。
そこから解体業と運送業と大衆食堂をやってまして
食堂の方は私の母親（現専務）に任せていて、先代の社長は解体と運送を。
10年経ち、2000年に法人登録をしました。

・現在も三刀流なんですか？

当時、私が24歳だった2009年に先代の社長が亡くなりました。
そこから引き継いで解体と運送をやりながら土木工事に参入していきました。

・食堂から運送、解体業も始めたきっかけは

食堂をやるのが先代の夢だったみたいです。
長距離トラック専門の食堂で色んな人が来ていました。
元々本人が食堂をやる前から長距離トラックの運転手をやってたので
そこで繋がってるんじゃないかな。

・解体業のきっかけは

知り合いから4トンダンプをもらったのがきっかけで
そこからダンプを使った仕事をしていて
その流れで解体も覚えていってっていう感じですかね。

・今まで大変だったこと、良かった事

大変だったのは24歳で引き継いだ当時、従業員が10人ぐらいいたんですけど
みんな退社してしまって私一人になりました。
先代がいないならって感じで、その時は一番大変でしたね。

・そこから一人で１から？

そうですね。そこから新たに始まった感じです。

お仕事で大切にされていることはなんですか？

クオリティはもちろん、やっぱりクレームが出ないことが最低限だと思っているので
それ以上にお客様に『仕上がりが綺麗だね』『問題なく終わったね』と お喜びの声をいただくと
こちらも幸せに感じるし、お客様も幸せに感じてくれることを 大事に思っています。

会社や現場の雰囲気はどうですか？

うちは年齢層幅広く、ベテランから若い子達までいますので
基本的には和気あいあいとして楽しくやってるんですけど
ベテラン社員から若手にしっかり継承もできているのかなと 思ってます。

・イベント事はありますか

年に4回ほどあります。今年も花見をしました。
夏はビアガーデン、年末は忘年会するって流れですね。
8割、9割の社員が来ます。
従業員は24名いて、土木工事の方の社員たちもみんな集まってやります。
壁とかも特にないですね。

御社の強みを教えてください。

解体工事と土木工事ができることが強みです。
解体した後の造成工事、外構工事をワンストップで提供できるので
お客様や不動産屋さんにも喜んでいただけています。

・得意な作業は

基本的にあんまり解体屋さんが土木工事したり造成工事したりを
提案しないと思うんですけど
うちは提案型で不動産屋さんやお客様に提案しているので、
提案型の仕事もできます。

今後の目標はありますか？

地域1番店になること、それぐらい大きく、日本一じゃないですけど（笑）
由布市１番、大分県１番、っていう会社目指して
誰からも選ばれるようにしていきたい と思ってます。

その他アピールしたいことはありますか？

弊社はグループ会社で本社でスギタ環境という会社を持っていて
産業廃棄物の中間処理の会社で処分業をやっているんですけど
今、自社でガソリンスタンドの経営をしているのでコストカット、
コストの削減を含めた値段を追及している状態で
色々な提案ができるのではないかなと思ってます。
ぜひ弊社にお任せください‼