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株式会社カイタックス 代表取締役 髙橋理一氏　インタビュー

創業してからこれまでの事を教えてください。

もともと個人事業主で11年間やってきて、2020年に法人化しました。
それ以前は地元の解体屋さんで雇われという形で解体をやっていたんですが、
17歳からずっと解体業に就いていたので、解体の知識や段取りも身についてきたところで自分でも挑戦してみようと思い独立したという流れですね。
メインは個人事業主の頃からずっと解体工事で、解体に伴う土木工事や造成工事も行ってます。

今までで大変だったことはありますか？

最近でもあるのは人材不足という事ですね。
仕事が回るぎりぎりの人数で推移していて、極力自社で施工はしたいんですけど、
人が足りなくなったときは応援を頼んで補う様な感じです。

お仕事で大切にされていることは何ですか？

近隣の方々への対応を大切にしています。
解体工事は、お客様がそこで家を建てたりするための前段階の工事だと思うので、工事前に近隣の住宅にご挨拶に行ったり、
工事中も世間話をしてコミュニケーションをとったり、毎日の作業終了後には現場の前の道路を掃除したり、近隣の方々ともいい関係でいられるような対応をしています。

会社や現場の雰囲気はどうですか？

従業員数は私と事務員も併せて6名で、作業員としては4名です。一番年上で47歳、一番下で17歳までいるので全体的に若いですね。
うちは昔ながらの怒鳴りつけたりするような従業員がいないので、若い子から年上の従業員までみんな仲良くやってると思います。
私が現場に行くときは、作業員と一緒に現場近所のファミレスに行ったりラーメンを食べに行ったりしていますね。
後は大型の現場が終わった時とか、出張で遠い現場に行ったときなんかもみんなでご飯に行くことはあります。

御社の強みを教えてください。

フットワークの軽さですね。
遠すぎる現場は内容にもよりますけど、どこの現場でも対応できるようにしています。
解体全般得意ですが、一番工数こなしているのは住宅解体と内装解体ですね。
クレームが入ることは0ではありませんが、他社さんに比べるとクレームが入る事っていうのはかなり少ないと思います。
後は、工事における事故件数の少なさです。
解体業なので、一応工事の損害保険には加入してるんですが、一切事故が起きないのでここ6年くらいはただお金を払ってるだけのような感じですね（笑）
それでいうと安全面への配慮も徹底していますね。

今後の目標はありますか？

まずは従業員を増やしていく事ですね。
それから中規模物件や、ビルの解体だったりももっと件数こなしていけるようにしていきたいです！

その他アピールしたいことはありますか？

解体屋さんって結構グレーな業者さんもいたりすると思うんですが、
うちは解体するときには、現場周辺の住宅にお伺いして私の名刺と、会社の住所や電話番号が乗ったチラシを配っているので、悪い印象は持たれないと思います！

髙橋理一氏　プロフィール

株式会社カイタックス　代表取締役

趣味
・サーフィン
・ゴルフ
・バイク
・釣り
・キャンプ
・お酒
楽しい事全部やっちゃうので言い出したらきりがなくなっちゃいます（笑）