株式会社静岡マテリアルの会社情報・口コミ・評判

株式会社静岡マテリアル 滝井暢行氏　インタビュー

創業してからこれまでの事を教えてください。

創業が平成17年になります。創業前も解体と産業廃棄物の処理をやってて、独立した形になりますね。
メインとしては産廃の方が売上金額としては大きいです。
それ以外にも、極力リサイクル率を上げたいというと事からリサイクル砕石や売電事業も行ってます。

大変だったことはありますか？

陸上自衛隊や航空自衛隊からのお仕事もお受けしてるんですけど、指名を受けるのに苦労しましたね。
演習が終わった後の砲弾が入ってた木箱や、隊員の迷彩服やヘルメットなどの廃棄物の処分をする業者に指名されるのが結構時間かかったんですよ。
環境マネジメントシステムといわれる「ISO14000」もしくは「エコアクション21」を持っていないといけない事、電子マニフェストを対応していないといけない事、
優良産廃処理業者の認定を受けていないといけなかったりと条件が多いので、その条件を満たして指名をいただくまでが大変でした。

お仕事で大切にされていることは何ですか？

常に整理整頓する事です。
解体も産廃も汚いイメージを持たれてるので、現場をきれいにしておくことで、施主様や近隣の方に見られた時に安心していただけるんですよね。
なので工事中の整理整頓と、現場が終わって帰る時もきれいに掃除して帰ってくるようにしています。

会社や現場の雰囲気はどうですか？

従業員はアルバイトを含めて22人です。
解体の方で8人を2，3班に分けて動いてて、産業廃棄物処理で14人ですね。アルバイトの子は皆産廃処理の方で働いてもらってます。
年1回社員旅行や、納涼会、忘年会を開いててみんなでご飯を食べる機会があったり、みんな仲良くやってると思いますよ。

御社の強みを教えてください。

産業廃棄物の処理工場を自社で完備していることと、環境省認定の全国で5％くらいしかいない優良産廃処理業者に静岡県、静岡市から認定されている事ですね。
あとは、今問題になっている蛍光灯などの水銀入りの廃棄物の積み替え保管や処分が出来る事、アスベストの受け入れも行っていることも強みです。

今後の目標はありますか？

会社の目標としては、年商10億目指したいですね。あとは、藤枝市の方に工場を増やす予定です。

また、これから日本でものすごい数の太陽光パネルの廃棄が出てくるんですけど、その処理も積極的に対応していきたいと思います。

その他アピールしたいことはありますか？

労災事故や物損事故が一切ない会社なので、解体をされるのであれば安心してお任せください！

滝井暢行氏　プロフィール

趣味
・ゴルフ
・バイク