株式会社熊谷工業の会社情報・口コミ・評判

株式会社熊谷工業 代表取締役 熊谷佳晃氏　インタビュー

創業されてから今までの事を教えてください

2013年創業です。 元々は滋賀県の解体業者で働いていて、初めのうちは車も工具もなくバール１本の状態から始まりました。
今でこそ新作の工具が出たら買うことは可能ですが創業当時は道具を揃えるのも車を買うのもお金がかかり大変でした。
そんな中でお客様からお金をもらうからには対価に見合った能力を求められます。
この大変さは実際に経験した人じゃないと分からない事だと思います。

お仕事されてきた中で大切にされていることを教えてください。

とにかく綺麗な仕事をする事を大切にしています。
仕事をするうえで、どこまで仕上げるかっていうのは解体業者の裁量だと思います。
お客様に満足していただける綺麗な解体をしようと心掛けています。
満足いく仕上がりにするには手間がかかる、手間がかかるという事は労力と費用がかかりその結果利益は下がると思います。
その兼ね合いをやり方や時間の使い方でいかに効率よく仕上げていくかを大切にしています。

会社や現場の雰囲気はどうですか？

やる気のある現場だと思います。みんな仲がいい職場です。
各々が責任をもって考え、仕事の段取りも把握しているので現場の振り分けは僕がしてあとは現場の所長に任せています。
現場の意見を聞かず決めつけで指示をすると、現場側は不満が溜まり効率が悪くなるし会社としても損失になり良いことが無いんですよね。
なので意見を聞いてそっちの方がいいと思ったことは採用しています。
その方が効率も上がるし、お客さんにも満足してもらえるしでいいことしかないです！
僕自身も現場に出て見に行くので柔軟な対応ができていると思います。

信頼関係があるからこそ成り立つ事ですね。御社の強みになる部分はどんなことですか？

フットワークの軽さです。 僕自身今も現場に出て合間に現地調査に行ったり、見積の金額を決めたり等しています。
まだそれほど大きくない会社だからこそできるフットワークの軽さで、急な仕事でも柔軟な対応が出来たり値段を合わせることができると思います。

今後目標にしていることはありますか？

登れるところまで登っていきたい。 仕事の質は落とさずに、もっとできる幅を広げていきたいです。
今はお金の為にという時期も過ぎたので、やらなきゃいけないことをやっています。
お金は絶対じゃないと思います、みんながちゃんと生活が出来ていればそれがハッピーかなと思ってます。

最後にその他、御社がアピールしたいことがあれば教えてください。

いつも気を付けていることは、丁寧な対応です。
従業員やお客様に挨拶はもちろん、解体工事後のごみの片付け・掃き掃除等、来た時よりも綺麗な状態にして帰ることを心がけています。