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株式会社カルタール 営業担当 矢作健太郎氏　インタビュー

創業してからこれまでのことを教えてください。

創業がまだ1年未満で、許可関係の取得も2023年の11月だったので12月に入ってようやく動きだせるようになったって感じです。
創業前は社長が一人親方で十数年解体をやっていましたね。
僕は入社したのが11月で、それまで17～8年コンビニの店長をやっていたんですけど、別の仕事してみたいな～と思っていたところ知り合いから今の社長を紹介してもらって今に至るって感じです。
一気に業種が変わったこともあって、今もいろいろ解体や営業の知識を覚えていってるところなんですが、社長がトルコ人なので意思の疎通が大変ですね。
ただ、僕の場合コンビニ店長時代に外国人従業員を10人くらい雇っていたので言葉の壁に関してはまだましな方だと思います。
社長は結構日本語が話せる人で色々教えてもらえるんですけど、専門用語が入ってくると意味が解らなくなっちゃうので、解体やってる友達に聞いたりネットで調べたりで意味を理解しながら日々勉強してます。

お仕事をされる上で大切にされていることを教えてください。

お客様はもちろんですが近隣の方とのコミュニケーションを大事にしてますね。
やっぱり解体工事ってとだったりほこりだったりで近隣の方々にも迷惑をかけてしまうじゃないですか。
解体でもお客さんに接するという面では接客業だと思ってて、ぶっきらぼうな接客をしたりするとお客様にいい印象を与えないしクレームにもつながってくるので、
近隣の方々への挨拶はとても大事にしています。

会社や現場の雰囲気はどんな感じですか？

社長ともうまくやれていていい雰囲気ですよ。
外国人とかかわるって所に関しては少しコミュニケーションだったり文化の違いだったりで難しいところもありますけど、
僕自身周りに合わせられるタイプで怒ったりすることもないので、会社の雰囲気はかなりいいです。
従業員は合計で10人くらいで日本人は僕だけなんですよね。
作業風景とか見てると、日本語じゃないので何を話してるのかはわからないですけどみんな楽しそうにしてるので仲が良いんだと思います（笑）
中には日本語を話せる従業員もいて、1つの現場に必ず一人は日本語が話せる従業員を置くようにしてます。

会社の強みはありますか？

まだ入って1か月なので難しい質問ですね（笑）
川口市は結構トルコ人が経営してる解体屋さんが多いんですけど、この前取引先の元受けさんのところに伺った際、過去に社長と一緒に仕事をしていた現場監督さんがいて、
取引先の営業の偉い方とその現場監督の方が、「この会社は工事のクオリティが非常に高い」と言ってくれていたのでそこが強みだと思います。
トルコ人の業者って産廃の処理を不法投棄だったり、適当にやってるところとかもあったりするんですけど、うちはしっかりと分別して処理を行っているので仕事の丁寧さも強みの一つです。

今後の目標があれば教えてください。

会社としては、まだ出来ばかりで新しい会社なので、現場をどんどんこなしていって大きな会社にしていく事が目標です。
うちは今従業員10人を3グループに分けて回してることは多いんですけど実際グループ自体は4つあるんですよ。
グループのリーダー的な立ち位置の親方が4人いて、その4つのグループでお仕事を割り振ってるって形なので今後もかなりの件数を対応できると思います。

僕個人としては、これからもっといろんな現場に行って知識と経験を積んでいく事です！

最後にその他、御社がアピールしたいことがあれば教えてください。

5階以上の建物以外であればどんな構造でも対応できます！

矢作健太郎氏　プロフィール

趣味
・カラオケ
・ボウリング
ボウリングは元々プロ選手を目指していた時期があったので、友人と行くときは自分も一緒になって投げるというよりは指導者的な立ち位置になってますね（笑）