株式会社山田興業の会社情報・口コミ・評判

株式会社山田興業 代表取締役 山田健寛氏　インタビュー

創業してからこれまでのことを教えてください。

平成29年11月に会社設立して3年くらい前に外構の方を立ち上げて解体工事から始まって外構で締めくくれるような体制を作って会社を続けています。
元々解体業をやっていてそこから独立した形で、メインは設立当初からずっと解体でやってる感じですね。

解体にはお金がつきものですから、処分場の方の金額の改善だったりとかでお客様に提示する金額も年々上がってきて、相みつの時に他の業者さんと金額の差がついちゃうのが悩みですね。
全国的な物価の高騰の影響で人件費・燃料代・木材の高騰や、建設業の方に若い人がなかなか入ってこなくなってきている現状で、インドネシアやベトナムの子も一緒のチームに入れながらの体制づくりにも力を入れているところなので、やっぱりお金の面での苦戦っていうのはあるかなと思います。

半年くらい前までは純日本人だけの社員17人くらいでやってきたんですが、2か月くらい前にベトナムの子とインドネシアの子併せて6人入ってきましたので現在は社員23人になりました。
元々は派遣会社を使って常に10人くらい応援をもらって30人くらいでやってたんですけど、土場に帰って荷物を積んだり下ろしたりとか派遣だと人が毎回変わることから仕事の中身が薄くなってしまうので、チーム一丸となれるように研修生の子を入れながら今やってますね。

お仕事をされる上で大切にしていることを教えてください。

基本のことなんですけど「挨拶」ですかね。
「挨拶に始まり、挨拶に終わる」っていうのを常に従業員の方にも言い聞かせて仕事をしています。

後は中身ですね。
ただ安いからという形で現場入ったらぐちゃぐちゃではなくて、帰りの整理整頓・散水・カラーコーンの設置や車止め等、そういったところを含めて中身のある会社にしていきたいと思っているので心がけています。

会社や現場の雰囲気はどんな感じですか？

会社の雰囲気はやっぱり明るくあってほしいので、仕事の楽しさっていうのはよく話しております。

家族との時間よりも仕事してる時間の方が長いことがありますので、仕事に来るっていうのが苦にならないような環境づくりを心掛けています。
楽しく、明るく、そして挨拶がしっかり最低限のマナーとしてできる子を育てていきたいので環境づくりは大事にしていますね。
従業員は30歳以下が多いですが30代から50代の人もいて幅広い年齢層になっています。8割が30歳以下で、若い子だと16歳の子もいるんですよ。
最近の子はインスタ、SNSに夢中なので、現場での休憩中はコミュケーションを大事にするために携帯いじりは禁止してます。

会社の強みはありますか？

若さと明るさ、雰囲気のいい所っていうのを見て頂きたいと思います。
今、人不足の仕事の中で、自社の中で20数人いるという所が強みで、普段から大体7，8班に分けて動いてて、頂くお仕事はなるべく断らないようにしています。
1日で終わる現場も含めると月の平均は40現場くらいで、多いときは月60現場くらいこなす時もありますかね。

今後の目標があれば教えてください。

この会社の基礎をしっかり作っていって、そこからさらに会社を大きくしていきたいと思っております。
まず関東から範囲を広げていって、どこまでやっていけるかを試していきたいですね。

最後にその他、御社がアピールしたいことがあれば教えてください。

今は強みでもある若さで突っ走っていって、いろんなことに挑戦して行こうと思います！
ハウスメーカーさんとかでしたら、解体した後に、庭造りだったりが最後についてきますので、解体から作るところまで自社で対応できる環境づくりを心掛けています。

お客様自身、最初の解体の時に最後の外構ってところを忘れがちでみんな建物の方にお金をかけてしまいますので、解体の段階で外構の予算も打ち合わせして要領よく進んでいって、最後はうちで締めくくるっていう環境づくりをしっかりやっていきたいと思います。

解体・外構は当然として、残置物や内装リフォームの方も対応しているのでそういったところがまた強みになってくるかなと思います！

山田健寛氏　プロフィール

趣味
・船や海が好きで、海を見る事
・家族とショッピングや旅行（沖縄とか北海道とか）