アライズ株式会社の会社情報・口コミ・評判

アライズ株式会社 戸塚康博氏　インタビュー

創業してからこれまでの事を教えてください。

令和3年11月 創業。3期に入ったところで、創業当初は２名でした。
2人だと正直、家屋解体って出来ないんですよ。3人以上いないと出来なくて、最初は戸建ての内装解体をメインに地域の工務店さん、工事会社、
不動産関連の業者さんに営業をして活動していました。そのうち、元々の知り合いや知り合いづてで従業員が増えて営業しないと売上立たないよねっていう話になり。
解体の窓口さんのホームページを拝見して、最初は本当に案件が来るのか半信半疑でした。
ただ毎月のランニングコストがかからないので、それで登録してみようかなという形で何社かマッチングサイトの会社と業務提携をしました。
その中で顧客獲得に努めているって形ですかね。社長が兄で兄弟でやっています。 独立する以前もずっと兄弟で解体業をしていました。
現在は8人の従業員がいます。

お仕事で大切にされていることはなんですか？

解体業自体、10年以上やってきて、勤めていた時と起業した時で考えが変わっているんですけど
1人でも多くのお客様に寄り添うことですかね。解体工事って1年に一回あるかないかだと思うんですよ。新築を建てられるのと同じ感じなのかな、
何度も起こらないことですもんね。お客様が分からないことなど不安に思われることも沢山あると思うんです。
一期一会となるお客様に対して、懸念されていることをなるべく払拭してあげて、安心して解体工事を任せていただけるよう
又、お客様と同じ目線で物事を考えられるように日々取り組んでおります。担当したお客様と横の繋がりで紹介していただいたのも何件かあるので、嬉しいですね。

社内や現場の雰囲気はどうですか？

従業員は20代30代が多いです。若い世代が中心で活躍しているので、現場は和気藹々としています。
仕事が始まればみんな真剣に取り組んで日々やっています。求人っていうのはあまりやっていなくて、人づてに入ってくれる感じですね。

御社の強みを教えてください。

お客様だけに関わらず、近隣の住民さんの協力があってこそ僕らの仕事が成り立つので、 水を撒いててもやっぱり埃とか多少は出ちゃったりするんですけど、
そういうのもお互い様だよねと、逆に気を遣っていただいたり。お客様と近所の方のご協力で成り立っていますので
【お客様の目線で物事を考え安心安全に施工する】そこが強みです。
みんな比較的若いですが解体施工技師を始め調査者が4名いて、石綿作業主任も4名いて実際に作業できる人間が6名いて揃っているので
法律にも対応出来ているところも強いと思います。

今後の目標はありますか？

大なり小なりあるんですけど、松本周辺の地域でより多くのお客様に当社をご利用していただけるように解体の窓口さんを初め案件を一件でも多く受注出来るように努力するのが目標ですかね。
松本市、長野市もそうですけど解体業者さんが多いんですよ、松本市だけでも30～40社あると思います。
その中で有名になるのは中々難しいところですけど、安心して任せていただけるような会社を目指して頑張ってます。

その他アピールしたいことはありますか？

解体工事って足場が絶対に付随しているんですよね。
足場屋さんに頼むと今日空いてないよとかもあるので、足場の施工部隊を別の会社で作っていくっていうのは考えとしてあります。
そういう面を考えると自分たちで足場も出来るようになった方がいいのかなという風には思っていて
日々、一件一件のお客様に寄り添って信用を勝ち取っていくということしかないですね。

戸塚康博氏　プロフィール

アライズ株式会社　代表取締役