兵庫県姫路市の
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兵庫県姫路市の解体工事事情について

姫路市は、近畿地方西部、兵庫県の南西部にあり、中核市と国際会議観光都市に指定されています。兵庫県内第二位の商工業と人口をもっている都市で、播磨地方の中心都市です。

世界遺産の姫路城や書写山圓教寺があり、三大荒神興の一つである灘のけんか祭りなど播州の秋祭りも有名です。特産には、玉椿、工芸品、しらさぎ染、姫路白なめし革細工などがあります。

市域の中東部を市川が、中部を船場川や野田川（外堀川、三左衛門堀）が、中西部を夢前川や大津茂川が、西端を揖保川が、それぞれ播磨灘へ流れています。播磨灘沖には家島諸島があります。姫路市の中心部に姫路城が建つ姫山、中心部北部に広峰山と増位山、北西部に書写山、北部に明神山と雪彦山があります。

市街地は姫路城の城下町が原型となっています。市域を東西に山陽新幹線・山陽本線・国道2号が通っています。

市北部を中心に野菜や果物の露地栽培が盛んです。水田も多く残っていますが、最近は宅地化が進められています。漁業も盛んで、兵庫県内に2つある中央卸売市場の1つ、姫路市中央卸売市場があります。

戦前から、臨海部に日本製鉄広畑製鐵所や山陽特殊製鋼、合同製鐵、大和工業の工場があり、製鉄業が発展していましたが、近年は縮小傾向にあります。
子供向けの衣類を売る西松屋チェーンや、神姫バスなどの本社があり、その他多くの企業が支社を置いています。

兵庫県姫路市の木造住宅解体工事の坪単価相場

兵庫県姫路市では、坪数が少ないほど、1坪当たりの費用も高くなってしまう傾向があります。

兵庫県姫路市の鉄骨(S)造住宅解体工事の坪単価相場

アスベストを含む建材を使用している場合や、重機を使えない狭い場所での解体の場合は、手壊しでの対応となるため、この金額よりもあがってしまう傾向があります。

兵庫県姫路市の鉄筋コンクリート(RC)造住宅解体工事の坪単価相場

やはり、木造や鉄骨造と比べると、鉄筋コンクリート(RC)造住宅の解体工事費用は大幅にあがるということを覚えておきましょう。

兵庫県姫路市の解体工事の重視するポイントは「金額」と「品質」

兵庫県姫路市に限らず、解体業者を選ぶ際に必ず注意したい点は、金額にばかり目を向けすぎてはいけないということです。
必ず金額と品質の2つの視点で業者を評価しましょう。

複数の見積もりはとること

建て替えをする場合や、普段から付き合いのある不動産業者がある場合は特に見落としがちですが、付き合いや紹介だから、という理由で1社を信頼しすぎるのでなく、複数の業者の見積もりは必ず取りましょう。解体工事費用の一括査定サイトはこの点で優れています。一度申込みをするだけで、あなたの情報が登録業者に一斉に送られ、5～10社の業者からどんどん現地見積もりの連絡が届くという仕組みです。強引な営業をされることは少なくなりましたが、多くの業者からひっきりなしに電話がかかってくることがほとんど。比較的時間に余裕のある方や、知識があって各業者の調整をうまくできる方向けのサービスといえるかもしれません。

安すぎる工事見積りには注意が必要

解体工事に限った話ではありませんが、やはり極端に安い見積もりを出してくる会社には注意をした方がいいでしょう。
本来かかる費用を含めずに契約をし、後から値上げを要求したり、人員を減らして手抜き作業などする業者も中にはいるので、極端に安い業者も避けた方がよさそうです。
実は解体工事にかかる費用の多くは、建物を壊した後に出る木材などの廃棄にかかる費用。ここを安く済ませるために、違法な投棄をする業者も兵庫県姫路市には未だに存在するといわれています。確認せずに発注してしまったあと、責任を問われてしまう可能性だってあるのです。必ず、同じ条件で出された費用と相場は比較すべきです。

兵庫県姫路市の解体工事補助金・助成金は

兵庫県姫路市には解体工事の際に申請することで使用できる補助金・助成金があります。
正しく申請して受け取ることで、解体工事にかかる費用を抑えることができます。
詳細は下記の各市区町村別ページから確認してください。

兵庫県姫路市の解体工事で利用できる解体費用補助金

兵庫県姫路市で解体工事を行う際に利用できる補助金には、「老朽空家対策補助金」と「危険なブロック塀等の撤去費補助」の2つがあります。
概要と利用できる対象、条件を説明していきます。

老朽空家対策補助金

補助金の概要

老朽空家の解体撤去工事について、その経費の一部を予算の範囲内において補助することにより、老朽空家の撤去を促進し、もって安全と安心の確保及び住環境の向上に資することを目的とします。

補助金の対象

補助金の金額

〇自治会型
補助対象工事に要する経費として市長が認める額の2分の1に相当する額。ただし、1件につき100万円を上限とする。


〇個人型（老朽空家の所有者・相続人、老朽空家等の存する土地の所有者・相続人）
補助対象工事に要する経費として市長が認める額の3分の1に相当する額。ただし、1件につき50万円を上限とする。

お問い合わせ先

都市局公共建築部住宅課　住宅政策担当
電話：079-221-2642
ファクス：079-221-2639

補助金を申請する

危険なブロック塀等の撤去費補助

補助金の概要

姫路市では、大阪府北部地震においてブロック塀が倒壊し、通行者が亡くなられる被害が発生したことを受けて、地震等の自然災害や老朽化に伴うブロック塀等の倒壊による被害の軽減を図るため、危険ブロック塀等（コンクリートブロック造、れんが造、石造その他の組積造の塀）の撤去工事費用の一部を助成する制度を実施しています。

補助金の対象

補助金の金額

補助金の額は、次表の各補助対象の（1）から（3）のいずれかで一番少ない額となります。

お問い合わせ先

姫路市役所　建築指導課　防災・耐震担当

電話番号: 079-221-2547 ファクス番号: 079-221-2548

E-mail: kentikus@city.himeji.lg.jp

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