福岡県春日市の解体に関する補助金・助成金
福岡県春日市の解体工事で利用できる解体費用補助金
福岡県春日市で解体工事を行う際に利用できる補助金には、「ブロック塀などの撤去費用の一部補助制度」と「木造戸建て住宅性能向上改修等補助金交付制度」の2つがあります。
概要と利用できる対象、条件を説明していきます。
ブロック塀などの撤去費用の一部補助制度
補助金の概要
地震によるブロック塀などの倒壊による被害防止や、避難経路の確保を目的に、ブロック塀などの撤去費用の一部を補助する制度を、平成31年1月から開始しています。
この補助を受けるときは、春日市と事前協議が必要です。必ず工事の契約前に、相談してください。
工事着手後の申請、また、他の制度の補助を受けている場合は、対象になりません。
補助金の対象
対象工事 | 道路に面していて、地震により倒壊する危険性があると判定されたブロック塀などを全部または一部撤去する工事 |
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補助金の金額
撤去に要する経費(消費税及び地方消費税相当額を除く)の3分の2(千円未満切り捨て)又は16万円のいずれか低い方の額となります。
なお、対象となる工事は1敷地(画地)ごとで計算し、予算の範囲内での補助となります。(先着順)
木造戸建て住宅性能向上改修等補助金交付制度
補助金の概要
地震に強いまちづくりの推進や、脱炭素社会の実現を目的に、住宅の性能向上改修工事、建て替えなどに伴う住宅の除却費の一部を助成する事業を実施します。
補助金の対象
対象住宅 | 1. 春日市内に存在する2階建て以下の木造戸建て住宅である(注1) 2. 昭和56年5月31日以前に建築または工事着工したものである 3. 耐震診断の結果、上部構造評点が1.0未満である(注2) 4. 本制度による補助金の交付を過去に受けていない 5. 現に居住者がいる、または居住予定者がいる 6. 性能向上改修工事などにより建築基準法および関係法令の規定に違反するものでない (注1)木造戸建て住宅は、在来軸組構法、枠組壁工法または伝統的構法で建築された木造一戸建て住宅(店舗などの用途を兼ねるもののうち、店舗などの用途に供する部分の床面積が、建物全体の床面積の2分の1未満であるものを含む) (注2)一般財団法人日本建築防災協会による「木造住宅の耐震診断と補強方法」の一般診断法または精密診断法の基準に基づき、住宅の地震に対する安全性を評価すること。 |
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対象者 | 1. 性能向上改修工事等を行う住宅の所有者(所有者の承諾があれば居住者も可) 2. 本補助金の交付を過去に受けていない 3. 市税の滞納がない 4. 暴力団関係者でない |
補助金の金額
・性能向上改修工事費の25パーセント
(耐震改修工事分上限額30万円、省エネルギー改修工事分上限額15万円)
・建替などに伴う補助対象住宅の除却工事費用の23パーセント(上限額30万円)
お問合せ先
春日市
都市計画課
計画担当
電話番号 | 092-584-1135 |
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FAX番号 | 092-584-1143 |
メールフォーム | https://www.city.kasuga.fukuoka.jp/cgi-bin/contacts/k7011 |