長野県塩尻市の解体に関する補助金・助成金
長野県塩尻市の解体工事で利用できる解体費用補助金
東京都渋谷区で解体工事を行う際に利用できる補助金には、「移住・定住促進居住環境整備事業補助金(空き家補助金)」と「ブロック塀等防災対策促進事業補助金」の2つがあります。
概要と利用できる対象、条件を説明していきます。
移住・定住促進居住環境整備事業補助金(空き家補助金)
補助金の概要
市内の空き家数は約1,100件程あり、本市では市内に空き家を所有し、その空き家の売買又は賃貸を希望する人に情報を登録していただき、本市で暮らしたいと思う人へ情報を提供する「塩尻市空き家・空き地バンク」制度を設けています。
また、平成28年度からは、行政、空き家コーディネーター、不動産事業者などによるサポート体制を構築し、課題解決を行うほか、空き家の片付けや改修又は解体することにより、売却や賃貸を促進する空き家補助金を整備し運用していましたが、この度見直しを行い、令和6年度より新たな空き家補助金制度の運用を開始しました。
補助金の対象
事業名 | 空き家解体事業 |
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対象経費 | 解体工事費 |
対象者 | 所有者 購入者※購入した空き家に居住する前であって、購入した日から1年以内に申請する者(市内に住所がある方は当該空き家の購入以前に住宅を所有していないこと) |
その他要件 | 空き家・空き地バンクへの登録(所有者が実施する場合) |
補助金の金額
補助率 | 1/2 |
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限度額 | 50万円 |
お問合せ先
塩尻市
建築住宅課
建築住宅係
電話番号 | 0263-52-0280(代) |
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FAX番号 | 0263-52-0310 |
ブロック塀等防災対策促進事業補助金
補助金の概要
大阪府北部を震源とする地震において、倒壊したブロック塀等により、小学生を含む2名の方が亡くなられる大変痛ましい事故が発生しました。このような事故は、過去の地震でも繰り返し発生しており、多くの方が死傷しています。
また、道路に面したブロック塀等が倒壊すると、避難や救急救命、消火活動等に支障が発生します。
このため、市では道路沿いの倒壊するおそれのあるブロック塀等については、撤去する費用の一部を、緊急輸送道路沿いの倒壊するおそれのあるブロック塀等については、撤去し、フェンス等を設置する費用の一部を補助しています。この機会に所有されているブロック塀等の状況を確認してみませんか。
補助金の対象
対象となる道路や緊急輸送道路はどの道路か | 対象となる道路は、国道、県道、市道および建築基準法第42条の規定に基づく道路となります。また、緊急輸送道路とは、長野県地域防災計画で指定されている震災対策緊急輸送路であり、塩尻市内では下記の道路が該当しています。 長野自動車道 国道19号 国道20号 国道153号 国道361号 主要地方道松本空港塩尻北インタ-線(塩尻北インタ-チェンジから松本市境まで) |
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対象となるブロック塀等はどのようなものか | 対象となるブロック塀等は、地震により倒壊又は転倒するおそれのあるコンクリ-トブロック造、石造、れんが造その他の組積造の塀で、その部分の高さが70センチメ-トルを超えるもの又は道路面からの高さが1メートルを超えるものとなります。また、倒壊または転倒するおそれのあるものとは、傾いていたり、ひびが入っていたり、鉄筋が入っていないものとなります。 |
補助金の金額
撤去工事費用(見積金額)、または、撤去する塀の長さに1万円を掛けた金額の少ない方の2分の1の額で、上限10万円となります。
なお、基礎まで撤去する場合は、1万円が1万4千円になり、上限額も14万円になります。
※基礎の撤去は、地中にある基礎を全て撤去する必要がありますのでご注意ください。
お問い合わせ先
建築住宅課
建築住宅係
Tel | 0263-52-0280(代) |
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Fax | 0263-52-0310 |