山口県宇部市の解体に関する補助金・助成金
山口県宇部市の解体工事で利用できる解体費用補助金
山口県宇部市で解体工事を行う際に利用できる補助金には、「空家等跡地活用促進事業補助金」と「」の2つがあります。
概要と利用できる対象、条件を説明していきます。
空家等跡地活用促進事業補助金
補助金の概要
新たな住宅の建設や空き家の跡地を地域コミュニティとの協働等により有効活用することを支援するため、宇部市立地適正化計画に定める居住誘導区域内において、管理不全な空き家の解体に要する経費の一部を補助します。
補助金の対象
対象要件 | 地域活性化事業・・・空き家の跡地を5年以上継続して地域活性化に活用するため、空き家を解体する工事 住宅新築事業・・・住宅を新築するために空き家を解体する工事 |
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対象建築物 | 下記のすべてに該当する物件 ・所在地が居住誘導区域内であること ・昭和56年5月31日以前に建築された建築物であること ・おおむね年間を通じて使用実績のない建築物であること ※店舗、倉庫等併用の場合は、2分の1以上が居住用であること ・個人が所有する建築物であること ・不良住宅であること ※不良度の測定基準表(外観目視により判定できる項目)の評点の合計が100点以上 |
対象者 | ・空き家の所有者または相続人 ・空き家の敷地の所有者または相続人 ・空き家またはその敷地の財産管理人 |
補助金の金額
地域活性化事業 | 空き家の解体に要する経費の2分の1(上限50万円)で予算の範囲内 |
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住宅新築事業 | 空き家の解体に要する経費の3分の1(上限30万円)で予算の範囲内 |
お問合せ先
市民環境部
生活衛生課
電話番号 | 0836-34-8252 |
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FAX番号 | 0836-22-6016 |
メールフォーム | https://www.city.ube.yamaguchi.jp/cgi-bin/contacts/a1163000 |
ブロック塀等の撤去費補助
補助金の概要
宇部市では、地震発生時におけるブロック塀等の倒壊による被害を未然に防止するとともに、ガーデンシティうべ構想の基本理念に沿った生け垣による緑化及び良好な住環境づくりを促進しています。ついては、生け垣設置を伴うブロック塀等の撤去、又は倒壊の危険性の高いブロック塀等の撤去に要する費用の一部を予算の範囲内で補助します。
補助金の対象
1 生け垣設置を伴うブロック塀等撤去事業
危険性のあるブロック塀等※1の全部を撤去し、宇部市が推奨する生け垣※2を設置するもの
2 倒壊の危険性の高いブロック塀等撤去事業
危険性の高いブロック塀等※3の全部を撤去するもの
※1点検表による点検の結果、「いいえ」となる項目が1つ以上あるもの
※2 宇部市が推奨する生け垣は、フェンスにつる性バラを絡ませた次の各号すべてに該当するもの
・フェンスの高さは、1m程度とすること
・フェンスは、安全な構造とすること
・樹種は、宇部小町、モッコウバラ等のつる性バラであること
・植栽の間隔は、原則として、延長1mにつき1本以上植栽すること
※3 危険性のあるブロック塀等のうち、高さが2.2m(組積造の場合は1.2m)を超えるもの又は傾き、ひび割れのあるもの
補助金の金額
1 生け垣設置を伴うブロック塀等撤去事業 | 1.危険性のあるブロック塀等の撤去費(限度額10万円) 撤去に要する費用の3分の2又は撤去するブロック塀等の延長に2万円/mを乗じた額のいずれか少ない額 2.生け垣の設置費(限度額5万円) 設置に要する費用の3分の2又は設置する生け垣の延長に2万円/mを乗じた額のいずれか少ない額 |
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2 倒壊の危険性の高いブロック塀等撤去事業 | ・倒壊の危険性の高いブロック塀等の撤去費(限度額10万円) 撤去に要する費用の3分の2又は撤去するブロック塀等の延長に2万円/mを乗じた額のいずれか少ない額 ※補助金額千円未満の端数が生じる場合は切り捨て |
お問合せ先
宇部市
都市整備部
建築指導課
電話番号 | 0836-34-8434 |
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FAX番号 | 0836-22-6013 |
メールフォーム | https://www.city.ube.yamaguchi.jp/cgi-bin/contacts/a2440000 |