静岡県焼津市の
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静岡県焼津市の解体工事事情について

焼津市は、静岡県中部に位置しています。志太平野の北東、駿河湾沿岸沿いにあります。京浜・中京のほぼ中間に位置しています。年間平均気温は16.5度で温暖な気候で、冬も雪が降ることはまれです。

面積は70.31平方キロメートルで、北部山間部を除いて平坦な区域に約5万5千世帯、約14万人の市民が住んでいます。

静岡都市圏に属していて、静岡市のベッドタウンでもあります。焼津市南部土地区画整理事業（やいづ南部）として166.4ヘクタールに及んで南部地区の再開発が行われています。これによって多数の幹線道路や公共交通機関の整備や商業施設の集積が進められています。

市内には焼津漁港（焼津港・小川港）と大井川港の2つの港湾があり、全国で有数の水産文化都市となっています。江戸時代から焼津漁港ではカツオ漁が盛んでした。現在はカツオ・マグロを主とする遠洋漁業が行われていて、2020年（令和2年）の漁業水揚げ額は全国一位になっています。

静岡市との境には「東海の親不知」とも呼ばれる大崩海岸があります。深海湾と呼ばれる駿河湾に面しています。最近は新港の建設によって、旧小川（こがわ）港を含めた広域漁港、焼津港を形成しています。

静岡県焼津市の解体工事の相場は、以下の通りです。

静岡県焼津市の木造住宅解体工事の坪単価相場

静岡県焼津市では、坪数が少ないほど、1坪当たりの費用も高くなってしまう傾向があります。

静岡県焼津市の鉄骨(S)造住宅解体工事の坪単価相場

アスベストを含む建材を使用している場合や、重機を使えない狭い場所での解体の場合は、手壊しでの対応となるため、この金額よりもあがってしまう傾向があります。

静岡県焼津市の鉄筋コンクリート(RC)造住宅解体工事の坪単価相場

やはり、木造や鉄骨造と比べると、鉄筋コンクリート(RC)造住宅の解体工事費用は大幅にあがるということを覚えておきましょう。

静岡県焼津市の解体工事の重視するポイントは「金額」と「品質」

静岡県焼津市に限らず、解体業者を選ぶ際に必ず注意したい点は、金額にばかり目を向けすぎてはいけないということです。
必ず金額と品質の2つの視点で業者を評価しましょう。

複数の見積もりはとること

建て替えをする場合や、普段から付き合いのある不動産業者がある場合は特に見落としがちですが、付き合いや紹介だから、という理由で1社を信頼しすぎるのでなく、複数の業者の見積もりは必ず取りましょう。解体工事費用の一括査定サイトはこの点で優れています。一度申込みをするだけで、あなたの情報が登録業者に一斉に送られ、5～10社の業者からどんどん現地見積もりの連絡が届くという仕組みです。強引な営業をされることは少なくなりましたが、多くの業者からひっきりなしに電話がかかってくることがほとんど。比較的時間に余裕のある方や、知識があって各業者の調整をうまくできる方向けのサービスといえるかもしれません。

安すぎる工事見積りには注意が必要

解体工事に限った話ではありませんが、やはり極端に安い見積もりを出してくる会社には注意をした方がいいでしょう。
本来かかる費用を含めずに契約をし、後から値上げを要求したり、人員を減らして手抜き作業などする業者も中にはいるので、極端に安い業者も避けた方がよさそうです。
実は解体工事にかかる費用の多くは、建物を壊した後に出る木材などの廃棄にかかる費用。ここを安く済ませるために、違法な投棄をする業者も静岡県焼津市には未だに存在するといわれています。確認せずに発注してしまったあと、責任を問われてしまう可能性だってあるのです。必ず、同じ条件で出された費用と相場は比較すべきです。

静岡県焼津市の解体工事補助金・助成金は

静岡県焼津市には解体工事の際に申請することで使用できる補助金・助成金があります。
正しく申請して受け取ることで、解体工事にかかる費用を抑えることができます。
詳細は下記の各市区町村別ページから確認してください。

静岡県焼津市の解体工事で利用できる解体費用補助金

静岡県焼津市で解体工事を行う際に利用できる補助金には、「焼津市空き家除去事業補助金」と「ブロック塀等撤去事業」の2つがあります。
概要と利用できる対象、条件を説明していきます。

焼津市空き家撤去事業補助金

補助金の概要

所定の条件を満たす空き家の所有者に対して除却費用を予算の範囲内において補助します。

補助の要件

以下のいずれかの要件を満たす旧耐震基準（※昭和56年5月31日以前）で建築された空き家の除却に対して補助金を交付します。

・空き家になって5年以上経過したもの
・焼津市空き家バンクに登録し2年以上経過したもの
・宅建業者と媒介契約を締結し2年以上経過したもの
・無接道の空き家

補助内容

ブロック塀等撤去事業

補助金の概要

地震発生時に倒壊または転倒の危険性のある通学路・緊急輸送路及び住宅や事業所等から避難所や避難地等へ至る経路沿いにあるブロック塀などを撤去する場合、その工事に対して補助金が受けられます。

補助金の対象となる塀など

市が実施する事前の現地調査で、通学路又は緊急輸送路沿いと確認され、地震発生時に倒壊または転倒の危険性があると判断されたブロック塀などで、道路からの高さが60センチを超えるもの。

補助金の対象となる方

対象ブロック塀などの所有者など

補助金の対象

危険なブロック塀などを撤去するのに要する費用

補助金額・率

・撤去工事費と市が定める基準額とを比較して、いずれか少ない額の3分の2以内（上限20万円）。
・基準額＝ブロック塀等の延長に基準単価を乗じた金額

通学路・緊急輸送路沿い・・・基準単価12,000円／m
避難経路沿い・・・基準単価9,000円／m

お問い合わせ先

焼津市　都市政策部　建築住宅課

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