兵庫県加東市の解体に関する補助金・助成金

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兵庫県加東市の解体工事で利用できる解体費用補助金

兵庫県加東市で解体工事を行う際に利用できる補助金には、「老朽危険空家除却支援事業補助金」と「危険ブロック塀等撤去支援事業補助金」の2つがあります。
概要と利用できる対象、条件を説明していきます。

所有者からの依頼で市が空家を調査し、老朽危険空家と判断した場合に除却費用の一部を補助します。又、老朽空家と判断した場合も除却費用の一部を補助します。

対象の老朽危険空家	1年以上使用されていない居住用の建物で、老朽化により周囲に危害を及ぼすおそれがあるもの
対象の老朽空家	昭和56年5月以前に建築された建物で1年以上使用されていない居住用の建物
対象者	空家等対策の推進に関する特別措置法第3条に規定する空家等の所有者又は管理者該当空家の法定相続人

老朽危険空家の補助額	除却費用の3分の2　（上限133万2千円） ※工事費200万円の場合、133万2千円を補助
老朽空家の補助額	除却費用の6分の1　（上限33万3千円） ※工事費200万円の場合、33万3千円を補助

加東市都市整備部都市政策課

電話番号	0795-43-0517
ファックス	0795-43-0549
メールフォーム	https://www.city.kato.lg.jp/cgi-bin/inquiry.php/20?page_no=11138

ブロック塀等の所有者は維持管理を行い適切に保つ義務があります、特に、通学路に面するブロック塀等が倒壊すると、登下校時の児童・生徒に危険が及ぶ恐れがあります、児童・生徒の安全を守るためにも、危険なブロック塀等については、撤去していただくか補強か改善をお願いします。

ブロック塀等	・加東市内に設置していること・個人住宅に附属しているもの・不特定多数の者の通行に使用する道に面したもの・高さが80センチメートル以上のもので、別に定める基準に適合しないもの
工事	・請負契約による工事であること・危険ブロック塀等の一部を撤去する場合、撤去しない部分の安全性が確保できることが確認できること。・国や県などの地方公共団体などから、他の補助金などの交付を受けていないこと
補助対象となる経費	撤去費、整地費、廃棄物運搬費、廃棄物の処分費など

補助対象となる経費の合計額に3分の2を乗じた額で、千円単位未満を切り捨てた額（上限20万円）

都市整備部都市政策課
担当：勝田尚規

電話番号	43-0517