兵庫県西宮市の解体に関する補助金・助成金

兵庫県西宮市の解体工事で利用できる解体費用補助金

市は、老朽化が激しく、利活用が困難な空き家を対象に、解体費および改修工事等の費用を一部補助します（表（1）参照）。申請は予算が無くなり次第、もしくは8月31日までで終了します。

市は、老朽化が激しく、利活用が困難な空き家を対象に、解体費および改修工事等の費用を一部補助します。

対象住宅	市内にある昭和56年5月31日以前に建築された木造住宅で、1年以上にわたり空き家であることが明らかで、倒壊により周辺家屋等に影響を及ぼすものであり、4メートル未満の狭あい道路に隣接する跡地面積が50平方メートル以上であることなど
対象者	土地所有者（申請前に西宮市、土地所有者、自治会等による事業実施のための協定締結が必要）
対象工事	住宅の解体および跡地整備。跡地整備は次のような地域活動のためのものに限る・防災倉庫、かまどベンチ、井戸、その他の地域の防災性の向上に資するもの・植栽、菜園、ポケットパークその他地域コミュニティ活性化に資する空間としての整備 ※工事は市内に本店、営業所等を有する事業者に限定。整備後10年以上の利用が必要

・解体…工事費の10分の8。上限120万円
・跡地整備…工事費の全額。上限200万円

すまいづくり推進課（0798・35・3772）

6月18日に発生した大阪北部地震では、ブロック塀が倒壊する事故が発生しました。市は、危険なブロック塀を撤去する民間住宅の所有者に撤去費用の一部を補助します。

危険ブロック塀	・建築基準法の規定に適合していないもの・市が老朽化等により危険と認めるもの（傾きがある等）いずれも賃貸を除く戸建住宅・共同住宅・長屋住宅に附属する危険ブロック塀で道路等に面するもの
対象経費	対象となる塀の全部または一部を撤去して、危険性を解消する工事にかかる費用

対象となる経費または要綱で定める標準工事費のいずれか低い方の3分の2（上限10万円）

建築指導課（0798・35・3705）