千葉県佐倉市の解体に関する補助金・助成金
千葉県佐倉市の解体工事で利用できる解体費用補助金
千葉県佐倉市で解体工事を行う際に利用できる補助金には、「中古住宅解体新築支援事業」と「危険コンクリートブロック塀等の除却、フェンス等の設置及び緑化工事への補助」の2つがあります。
概要と利用できる対象、条件を説明していきます。
中古住宅解体新築支援事業
佐倉市では、市内の空き家の利活用を促進し、定住人口の維持・増加と、地域の活性化を図ることを目的に、中古住宅を購入し解体し、解体後、新築、居住をするかたに、解体費用の一部を補助します。
補助金の対象
| 対象者 | （1）申請者が佐倉市内で自ら居住するために、中古住宅を購入し、これから解体工事を行う方。 （2）同一世帯に佐倉市税を滞納している世帯員がいない方。 （3）解体後に新築住宅（床面積50㎡以上）を建築し、令和6年3月31日までに住所移転が完了する方。 （4）2004年（平成16年）4月2日以降に生まれた子どもを育てている世帯、または令和4年4月1日時点において夫婦どちらかが40歳未満の世帯 |
|---|
補助金の金額
解体に係る経費の1／2以内 (上限30万円)
お問合せ先
佐倉市役所
［都市部］住宅課
| 電話番号 | 043-484-6168 |
|---|---|
| メールフォーム | https://www.city.sakura.lg.jp/mailform/inquiry.cgi?so=52c4fb271dfc878537ef71dfab01070a2805f186&ref=http%3A%2F%2Fwww.city.sakura.lg.jp%2F0000026868.html |
危険コンクリートブロック塀等の除却、フェンス等の設置及び緑化工事への補助
補助金の概要
安全で快適なまちづくりを進めていく一環として、通学路や避難路に面する危険なコンクリートブロック塀等を除却し、フェンスや生垣・植栽に転換する場合などに、その費用の一部を補助をすることで、地震時の二次的な都市災害を未然に防止するための制度です。
災害時を問わず、危険なコンクリートブロック塀等を放置したまま、通学路で子どもを巻き込んだ事故などが発生してからでは手遅れです。 ぜひご相談ください。
また、身近で「危険」と感じるコンクリートブロック塀等を見かけたときは、建築指導課までご連絡ください。
補助金の対象
| 対象事業 | 次のいずれかに該当するもの 1. 主として、通学路に面したコンクリートブロック塀等で、危険な状態であるもの （隣地に面したコンクリートブロック塀等は対象外） 2. 災害時の避難路に面したコンクリートブロック塀等で、危険な状態であるもの 3. その他1.及び2.に準ずるもの ※「危険なコンクリートブロック塀等」とは、その構造や形状、劣化状況によりますが、「ひび割れ」があったり、表面が剥がれて補修が必要であるものは注意信号です。強く押してみて「ミシミシ…」と音がする、揺れるようなものは「大変危険」である目安です。 「危険なコンクリートブロック塀等」の判定は、建築指導課職員が直接現地に伺い、塀等の破損・傾き、内部鉄筋・基礎・控壁の有無等を確認のうえ評価し、一定点数以下であるものが補助対象となります。 |
|---|---|
| 対象者 | 1.危険と判定されたコンクリートブロック塀等を所有または管理されているかた 2.その他市長が適当と認めるかた |
補助金の金額
| 塀等の除却工事（危険コンクリートブロック塀等の除却、樹木の移植※除却工事のみでも可） | 要した経費の2分の1 かつ10,000円/m |
|---|---|
| 緑化に係る工事（危険コンクリートブロック塀等を除却したあとの、道路境界線沿いに設ける生垣（樹種、高さ・延長距離等に条件あり）、8平方メートル以上の植栽） | 市が算定した額の2分の1 |
| フェンス等の設置工事（危険コンクリートブロック塀等を除却したあとの、道路境界線沿いに設けるフェンス等の設置） | 要した経費の2分の1 かつ15,000円/m |
上記合計額25万円を限度（危険コンクリートブロック塀等の除却が前提）
お問合せ先
佐倉市役所
［都市部］建築指導課
| 電話番号 | 043-484-6169 |
|---|---|
| FAX番号 | 043-485-0108 |
| メールフォーム | https://www.city.sakura.lg.jp/mailform/inquiry.cgi?so=d098444c15180598456617dda6eded4087bae73f&ref=http%3A%2F%2Fwww.city.sakura.lg.jp%2F0000002992.html |