鳥取県倉吉市の解体に関する補助金・助成金

鳥取県倉吉市の解体工事で利用できる解体費用補助金

鳥取県倉吉市で解体工事を行う際に利用できる補助金には、「老朽危険空き家等除却支援事業補助金」と「耐震診断・設計・耐震改修・除却などの補助制度」の2つがあります。
概要と利用できる対象、条件を説明していきます。

老朽危険空き家等除却支援事業補助金

周囲に対して防災上危険を及ぼす可能性のある空家等又は空住戸等で指導、勧告又は命令を受けたものの除却を行う方に対し、当該除却に要する費用の一部が補助されます。

補助金の対象

次の（１）から（４）全てに該当する空家等又は空住戸等
（1）倉吉市内に存する建築物で、法又は条例に基づく除却の指導、勧告又は命令を受けた空家等又は空住戸等であること。（指導書の送付を受けた方が対象）
（２） 次の要件のいずれかに該当するものであること。
ア 倒壊すれば、前面道路を封鎖し（その一部の通行を遮断する場合を含む。）、災害時の避難、救援活動、物資輸送等に支障を生じるおそれがあるもの
イ 繁華街又は幹線道路に面し、倒壊すれば、通行人、車両等に被害を与えるおそれがあるもの
ウ 倒壊すれば、隣地の建築物等を損壊し、その居住者に被害を与えるおそれがあるもの
(３) 不良住宅(住宅地区改良法（昭和35年５月17日法律第84号）第2条第4号に規定する不良住宅をいう。)であること。
(４) 公共事業等の補償の対象となっていないこと。

補助金の金額

空家等又は空住戸等の除却費の５分の４
※上限１２０万円
※千円未満切捨

（ただし、除却費は除却する空家等又は空住戸等の延べ面積１平方メートル当たりに、木造の場合２万6,000円、非木造の場合３万8,000円を乗じて得た額を限度とする）

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耐震診断・設計・耐震改修・除却などの補助制度

補助金の概要

古い基準で建築された住宅及び建築物の耐震診断・改修設計・耐震改修・除却などにかかる費用の一部が補助されます。

補助金の対象

対象となる建物
・平成12年5月31日以前（住宅）または昭和56年以前（建築物）に建築された建物

補助金の金額

お問合せ先

倉吉市
建設部
建築住宅課
建築指導係

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