この度、バリュークリエーション株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:新谷 晃人、証券コード:9238)が運営する、解体工事を希望する施主と解体業者をマッチングするプラットフォーム「解体の窓口」で提供している解体費用AIシミュレータの精度が向上し、シミュレーションによる金額と実際の工事金額の誤差が1割以内、または安価になった案件が75%以上であったことをお知らせいたします。
「解体の窓口」は2020年7月にサービスを提供開始して以来、最適な解体業者が見つかるコンシェルジュサービスとして、2024年1月までに全国2.2万人以上の解体工事希望者様、約1700社の解体工事会社様に利用いただいています。
「解体の窓口」では、過去数万件の空き家や古家の解体費用実績をデータベースに蓄積しており、これらを基に独自の費用算出システムを構築。物件の情報を入力するだけで解体費用の見積もりができる「AI解体費用シミュレータ」を無料で公開しています。
そんな中、2024年1月1日~31日に「解体の窓口」を通して解体工事契約を結んだ顧客シミュレーション金額と実際の工事費用を追跡調査したところ、52.1%がAIシミュレーション金額からの誤差1割未満、22.9%がシミュレーション金額を下回る結果となりました。
これはAIシミュレーションの精度向上と、解体の窓口に加盟している体工事会社の価格競争力における企業努力による賜物と言えます。
引き続き、精度をあげるべくAIシミュレーションモデルの改善・改良および顧客満足度向上に努めてまいります。