井戸を埋める場合の費用相場はどのくらい?工事の手順3選と注意点紹介

解体工事の費用について

井戸を埋める方法はある?

井戸を埋める方法は、あります。井戸を埋めるといっても、砂などで井戸を埋めていき、塞げば終わりというわけではありません。井戸を埋めるには、工具や重機が必要です。また、守らなければならない手順もあります。

素人が井戸を埋めるのは難しいため、解体業者に依頼をすることが一般的です。

井戸を埋める場合の費用相場

井戸を埋める費用相場は、パターンにより違います。井戸単体で埋める費用相場は、おおよそ10万円です。そしてお祓いをする場合は、さらに3万円ほどかかります。

家屋の解体のときに、古井戸が出てくることもあります。このような場合、追加で井戸を埋める必要があり、解体費用に井戸の埋め立て費用が上乗せされます。埋め立て費用の相場は、おおよそ3万~5万円ほどです。

単独で井戸だけを埋める場合

単独で井戸だけを埋める場合の費用相場は、おおよそ10万円です。費用相場は10万円ほどですが、条件によっては、5万~20万円ほどと大きく差が出ることがあります。費用に幅があるのは、何を使って井戸を埋め戻すか、井戸の大きさ、深さ、などが関係するためです。

井戸の埋め戻しでは、コンクリートやレンガからのリサイクル砕石や、リサイクル砂などが使用されます。井戸の埋め立て費用は、井戸の大きさや深さ以外にも、この石や砂の質や材料によっても変わってきます。

家の解体と一緒に埋める場合

家の解体と一緒に井戸を埋める場合、家屋の解体費用の他に井戸の埋め立て費用がかかります。そのときの井戸を埋める費用相場は、3~5万円です。

元から家屋の解体と一緒に井戸を埋める場合も、家屋の解体時に思いがけず古井戸が出てきた場合も、井戸の埋め立て費用相場は同じです。

家の解体と一緒に埋める場合と、井戸単体で埋めるときの費用相場が違う理由は、解体工事で出た基礎コンクリートの砕石を、井戸の埋め立てに使用できるからです。

そのため家の解体と一緒に井戸を埋めた方が、井戸の埋め立て費用が安く済むことが多いです。稀に基礎コンクリートの砕石を転用せず、砂を追加で購入する解体業者もいます。その際は、相場よりも大幅に費用が高くなることもあるため覚えておきましょう。

お祓いの費用相場

井戸の埋め戻しをするときは、井戸を埋め戻す前にお祓いをするのが一般的です。埋め戻し前のお祓いの費用相場は、3万円ほどになります。お祓いを神社やお寺に頼むときは、お祓いの費用以外にも、神主や僧侶の出張費用が別途かかることも覚えておきましょう。

井戸を埋める手順3選

井戸を埋めるときの手順についてです。埋める前にお祓いをし、それから息抜きと呼ばれる作業をし、井戸を埋める作業に入ります。実際にこれらの手順では、どういったことが行われるのか、詳しく紹介していきましょう。

1:お祓い

井戸には神様が住んでいるという考え方があるため、一般的には、井戸を埋める前に、お祓いをします。お祓いの方法は、地域の風習で手順がある場合はそれに従いますが、特にない場合は、神主や僧侶へ依頼してお任せしましょう。

お祓いは、あまり埋め立て作業に関係ない作業に見えますが、お祓いをしてあるのかどうかで、その後の土地の売買契約に大きく左右することもあるようです。そのため井戸を埋め立てるときは、埋め立て作業に入る前に、お祓いしておきます。

2:息抜き

息抜きとは、井戸の底からパイプを通すことです。息抜きは、井戸の底の水やゴミなどを取り除いてから行います。井戸の底からパイプを通す意味は主に2つです。

1つは「神様が井戸の外へ通り抜けられるように」といった信心的なものになります。そして、もう1つは「井戸から出てくるガスを抜く」といった意味です。

息抜きには他にも、ここには昔、井戸があったため地盤が緩んだり沈下が起きやすいから、その上に建物を立てないようにといった、意味も含められています。

息抜きは、解体業者に任せる作業ですが、パイプをいつ抜くのかという明確な時期はありません。信心深い人が家族にいる場合は、その人の意見も尊重しましょう。

3:埋める

井戸を埋めていきますが、このとき井戸を掘る前の状態に戻すことが理想です。しかし地層の関係から元の状態とするのは難しいため、水質の影響や地盤沈下に注意して慎重に砂などを使って埋めていきます。

埋めた後は、井戸の枠を撤去して、整地すれば井戸の埋め立ては終了です。井戸の埋め立てでは、使用する石が、井戸の底の部分と上部で違います。以下に詳しく説明しているため、参考にしてください。

底部分

井戸の底の部分は、砂利や砕石で埋め戻しをします。これは、地下水の流れを邪魔しないためです。間違った方法で埋めてしまうと、地下水の水質を汚染することにもなりかねません。

また、近隣で井戸を使用している方がいる場合は、その方に迷惑をかけることにもなります。そのため井戸の底の方は、地下水の影響を考えて、埋め戻しをしていく必要があるのです。

上部分

井戸の上部分は、底の部分を砂利や砕石で埋めた後、土状のものを使って埋めていきます。上の部分を砂などではなく、土状のもので埋めていく理由は、表面から雨水などが入っていかないようにするためです。こうして地面の高さまで土状のもので埋めたら、地ならしをします。

井戸を埋める場合の注意点3選

井戸を埋めるときは、地中に何かないか、水質を保全できるか、といった注意が必要です。スキルや経験のある解体業者は、これらのことを注意しながら、井戸を埋めます。そして解体業者だけでなく、依頼主も同じように、井戸を埋めるときの注意点を理解しておく必要があるのです。

1:何か埋まっていたりしないか確認

井戸を埋めるときは、井戸の周辺や井戸の底に何か埋まっていないか、確認が必要です。例えば井戸の周囲に土管が埋まっている場合、その影響で空洞があることも考えられます。

このとき空洞をそのままにしておくと、将来的に周囲が陥没してしまうことが予測されるため、井戸を埋めるときに、土管も一緒に取り除く必要があるのです。

また、井戸の底の方で柔らかい土砂が堆積されている場合も、同じように取り除く必要があります。このように埋めた後、影響が出ないよう井戸の底や周囲を確かめてから、井戸を埋める必要があるのです。

2:地下に建造物がないか確認

井戸を埋めるとき地下に建造物がないか、確かめる必要があります。地下に建造物がある場合、周辺の地盤を支えている可能性があるため、安易に壊してはいけません。

また近くに家屋があった場合、地下の建造物を撤去したことにより、地盤が傾く可能性も出てきます。地下の建造物については、井戸の埋め立て作業の途中で、分かることもありますが、井戸の埋め立て前に地下に建造物がないか確かめておくと、作業がスムーズです。

3:業者選びには気をつける

井戸を埋めるときの業者選びは、気をつけて行いましょう。それは、井戸を埋めるときに、適当なゴミなどを不法投棄されないようにするといったトラブルを防ぐためです。

井戸の埋め戻しが適切に行われないと、再度、井戸の埋め直しをする必要が出てきたり、ゴミの不法投棄によって処罰の対象となることもあります。そのため井戸の埋め戻しを依頼する業者選びは大切です。

出典:生活・環境・まちづくり|小林市

井戸を埋めるなら業者にお願いしよう

井戸を埋めるときは、家屋の解体と、また違った手順や注意点があります。

そしてお祓いについては、信仰的なものだから必要がないと決めつけない方がよいでしょう。前述したように、お払いの有無によって、土地の売買契約で影響が出てくる可能性もあるからです。そのため、土地の売買を考えている場合は行っておいた方が無難です。

また井戸を埋めるのは素人には難しいため、井戸を埋めるときは、解体業者に依頼しましょう。

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